京都に居るときゃ

忍とは呼ばれませんでしが、今日は京都でお仕事でした。


車中から眺める街の美しい事
タレントさんと風情があっていいですね。などと会話も盛り上がり
仕事も順調に、と思ったら突然のニュース。


新幹線炎上


上り下りともに運休、再開未定


え、どうやって帰るの?などと内心恐怖に思いながら
時に身を任せてたのですが、夜には何とか動いてたので無事帰路に。


新横浜からは先発の新幹線が何台もつまってた為
新幹線の徐行という生まれて初めての経験。
時間はかかったけど、車中では陽気なイタリア人グループが賑やかで
東京は次?
いいえ、2つ先ですよ。
などとやり取りし、思わず出来た英会話に一人高揚。


何とか山手線に乗り換え、目黒からタクシーに乗ろうとホームに降りた刹那、
足下に感じる違和感。
通り過ぎる車窓から、僕を見つめるいくつかの瞳。
また感じる違和感。
靴が歩く度に地面を滑る。
はっとして後ろを振り返る。
数歩うしろに広がる酔っぱらいのお土産。負の遺産


今まで夜のホームを歩くときには十分に慎重に気を付けて生きてきたのに
あっさりと降り掛かる悲劇


京都で撮った夜の風景


まるで涙で滲んだようです


みなさま、どうぞ夜のホームはご注意を!!